asanoha
アサノハ

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日本を感じる紙の器

麻殻を活かした
日本を感じる紙の器
「asanoha®

asanoha®(アサノハ)は、日本の文化や伝統をお届けしたいという思いから生まれた、日本を感じる紙の器です。原材料の一部には、麻の繊維を採取した後に残る芯の部分である「麻殻(オガラ)」を副産物として有効活用しています。また、再生可能な資源を循環させる環境配慮の取り組みとして、使用後のasanohaを回収し、トイレットペーパーの原料としてリサイクルする取り組みなども進めています。

asanohaとは

asanohaとは

日本の伝統や文化をお届けしたいという思いから生まれた、日本を感じる紙の器。木材パルプと麻パルプを原料とした、植物由来100%の器です。デザインモチーフになっている麻の葉模様には、日本に古くから受け継がれてきた願いや知恵、美意識があります。原材料の一部である麻は、古来より日本の文化に深く浸透しており、育成時に環境負荷の少ない植物です。

またasanohaは、400年の歴史を持つ麻農家である野州麻紙工房の麻を使用しています。スタイレムは、野州麻紙工房の受け継がれてきた技術と知恵を守り、伝え、残したいという思いや活動に共感し、asanohaを通じて日本の伝統を受け継ぐ麻農家を応援しています。

環境に配慮した取り組み 環境に配慮した取り組み

環境に配慮した取り組み

使い捨ての紙皿は、「軽くて持ち運びに便利」「洗浄にかかる水資源の削減」「使用後の保管場所が不要」などのメリットがある一方で、ゴミの増加や焼却時のCO2の排出などの問題があります。ケータリングや屋外イベントなどで使用される紙皿のほとんどが使用後は禁忌品に分類され、「燃えるゴミ」になっています。これに対してasanohaは、再生可能な資源を循環させる取り組みとして、春日製紙工業株式会社とお客さまのご協力のもと、使用後の紙皿を回収し、トイレットペーパーの原料としてリサイクルを行っています。また、食物残渣とともに堆肥化させ、肥料にするリサイクル方法も一部取り組んでおり、今後も環境に配慮した取り組みを進めていきます。

環境に配慮した取り組み

場を華やかに演出

伝統的な日本の幾何学模様から生まれたasanohaは、人々に親しみや安心感を与え、食を際立たせることで場を華やかに演出します。食のジャンルを問わず演出ができ、イベントやパーティ、ホテルなど様々な場で使用いただいています。単純な形が繰り返されることで生み出される美しさにも日本の美意識を感じていただけます。

asanohaから広がる
様々な可能性

スタイレムは、asanohaを通じて日本の伝統文化やお客さまとのつながりを大切にしながら、廃棄をしない環境に配慮した取り組みを、持続可能な未来に向けて進めていきます。

かき氷の器としての可能性

かき氷の器としての可能性

asanohaの優れた耐油・耐久性を活かして、かき氷の器として様々な企業やイベントで使用されています。かき氷を通じて日本の食文化を国内外に発信する動きが広がる中、私たちも他社との協働を通じて、この取り組みをさらに広げていきます。

画像提供:長良川清流ホテル「囲炉裏と甘味 gururi」

ケータリングにおける継続的な回収の取り組み

ケータリングにおける
継続的な回収の取り組み

やさい料理家・二部桜子さんが主宰するSHUNNO KITCHENや、株式会社CRAZY KITCHENのご協力のもと、使用済みのasanohaを回収し、トイレットペーパーの原料としてリサイクルする取り組みを継続的に行っています。両者には、この活動に賛同いただき、様々なイベントにおいてasanohaの使用と回収を推進していただいています。

国登録有形文化財「葉山加地邸」との親和性

国登録有形文化財
「葉山加地邸」との親和性

近代建築の三大巨匠の一人といわれるフランク・ロイド・ライト氏に師事した建築家・遠藤新氏が設計した「葉山加地邸」の見学ツアーでasanohaを使用いただいています。両氏が好んで多くの作品に用いた六角形や菱形のグリッドデザインは、asanohaのデザインと親和性があることから、お客さまから注目されています。

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