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瀧定大阪総合展 海外での人気素材も販売

~価格対応型商品拡大へ~

瀧定大阪が09秋冬総合展を7日から9日まで、東京・浜松町の都立産業貿易センターで開催している。初日の朝から客足は順調に伸び、撮影に初めて訪れたテレビ東京のクルーも驚いていた。

今回はレディス・テキスタイルの全20課と貿易部の2課に加え、メンズ・テキスタイルの全3課、さらに製品部の5課も参加し、文字通りの総合展だ。今は販売チャネル別では駅ビルなどの好調さが目立つ。こうしたバイヤーはOEMでの納品を希望するケースも多い。また、メンズとレディース、製品の各課がそれぞれ顧客を招待しており、メンズの顧客がレディース素材をセレクトするなど、業界の垣根を越えた動きが予想され、総合展ならではの相乗効果を期待している。

アパレルメーカーは09秋冬向けのテキスタイルを一通り選び終わっている。しかし、厳しい市場環境を踏まえて、改めて選択し直す傾向が見られる。従来のスケジュール通りには進まないと、瀧定大阪では予想している。09春夏素材の選択も活発だ。

同社はニューヨークをはじめパリ、上海と海外でも09秋冬商談を行ってきた。そこで浮かび上がった人気素材を展示会場の一角で「グローバルスタンダード」と銘打って紹介している。総計350点の人気素材はすべてカラーバリエーションもそろえ、ストック販売できる。トレンド素材をこれだけ幅広くストック販売できる企業は世界でも他にないと、同社は胸を張る。生地値は1メートル当たり5~20ユーロ。

また、同社はこれまで高付加価値ラインを強化してきたが、低価格志向が顕著なため、高付加価値商品と並行して割安感のある商品企画も拡充。09春夏物中心に1メートル当たり500円~800円の生地も、合計300点を打ち出した。

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