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瀧定大阪グループ 1月期 減収営業微減益 輸出は8%増と堅調

 瀧定大阪グループの2020年1月期決算(13社の合算)は、売上高が946億円(前期比3.7%減)、売上総利益が153億円(3.3%減)、営業利益が20億円(0.3%減)で減収減益だった。

 営業減益は、貸倒引当金の増加額を引き上げたためで、瀧隆太社長によると、「これがなければ実質的には営業増益」だった。

 品目別では原料が45億円(9.6%減)、生地が510億円(2.7%減)、衣料製品(卸売)が330億円(4.8%減)、ライフスタイル製品が38億円(0.8%減)、その他が22億円(4.2%減)でいずれも減収だった。

 外・外含む海外市場向け生地販売は8%増で売り上げ約130億円。韓国、香港向けなどが苦戦したが、欧米、中国向けは増加した。

 国内では主力の生地販売が期後半から急減。アパレル製品の供給過剰が叫ばれる中、アパレルからの生地発注が急速に冷え込んだ。

 製品事業では課題であった利益体質への転換が、不採算取引からの撤退、経費抑制などにより順調に進展し、利益に貢献した。

 瀧定大阪とスタイレムの2社連結は、売上高798億円(4.5%減)、営業利益13億円(11.2%減)、経常利益13億円(5.9%減)、純利益3億3100万円(81.9%減)

 今期の計画数値は「新型コロナウイルスの影響の程度が読めない」ため現時点で非公表。
 

2020年(令和2年)4月8日 水曜日 繊維ニュース 3面

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