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瀧定大阪が引き続き首位

~繊維部門人員~

08年度の商社各社の繊維部門人員数は有効回答社数27社の合計が6653人だった。前期実績で比較対象が可能なベースで計算すると、各社の繊維部門人員数は前回調査に比べ、167人減ったことになる。総合職で見ると今回調査合計は4153人で、比較可能な社数ベースで見ると117人が減っている。事務職は40人程度の減少にとどまり、間接部門人員の削減にほぼメドがついたことが見て取れる。

個別には27社中、半数強に当たる15社が減員となっている。総合商社など人員規模の多い上位グループで2ケタ人員の減少が集中している。中堅以下の規模では三共生興の大幅な人員減が目を引く。

(中略)

ランキングでは前回と同じく、瀧定大阪が人員数では首位を維持した。テキスタイル取引が売上高の7割を超えるという他社にはない事業構成がマンパワーの維持につながっている。

(中略)

~10年度の新規採用は~

今回のランキング調査では、09年度の各社の採用実績と10年度の採用計画についても調査した。

(中略)

とりわけ、テキスタイル販売を主力とする瀧定大阪、瀧定名古屋、住金物産、田村駒、ヤギ、モリリンや、メーカー系のNI帝人商事などの専門商社は、規模に応じ安定的な採用を09年も実施しているようだ。

これが様変わりしてるのが10年度の採用計画であると言える。回答の中には新規採用について「未定」あるいは「無回答」が一気に増えている。昨年後半からの全体的な景気失速の中で、特に打撃の大きいのは繊維ビジネスであるだけに、各社の新規採用に対する姿勢も慎重なところが目立つ。

一方でほぼ前年並みの採用を計画しているのが、瀧定大阪や瀧定名古屋のほか、モリリン、ヤギ、住金物産、田村駒などその事業構造で一定の人員を必要とする専門商社だ。

(後略)

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