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横断性と迅速化へ改組

~瀧定大阪 中国ビジネスも構築~

瀧定大阪は、競争力強化のために進めてきた課単位による独立採算制組織を、このほど顧客ニーズを意識した取り組みが行えるように部単位による組織体制へと変更した。また、トップによる経営判断の迅速化を図るため、4月1日からは社長と専務2人による3トップ体制へと変更。更に社長直轄組織として、昨年10月に設置した経営戦略室および新規事業推進室も人材を増強するなど、積極的な取り組みを講じるという。横断的かつ迅速性ある組織体制から、既存事業の強化と新規事業の創出を図る。

組織変更を行ったことで、顧客ニーズの訴求に加え、部単位での連携や部・課の枠を超えた取り組みも可能になるという。縮小基調にある国内テキスタイル市場に対しても、総合性を持った仕掛けを図ることができる。また、ビジネスの方向性を明確化かつ効果的に進めるため、部長10人には権限を持たせ、課もこれまでの40課から35課体制へと統合した。

新規ビジネスの創出にも取り組む。これは遅れをとっていた中国ビジネスの創出がポイントになる。まずは、主力の素材ビジネスの構築や中国に進出する日系企業への取り組み強化を図り、顧客の求める元決済取引ができる体制作りなどを行う。そのため、6月に設置する上海駐在員事務所は、年内をめどに現地法人化へとする計画も立てている。

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