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スタイレム香港 現地アパレル向け拡大 スタイレム生地コレクション揃え

スタイレムの香港現地法人、時代夢国際香港(スタイレム香港)は、現地のアパレル、小売りに向けた生地販売を伸ばしている。

 香港中心部のオフィスにショールームを構え、スタイレムの生地コレクションをバリエーション豊かに揃える。小さなロットから対応し、徐々に顧客との取り組みを深めている。「販売規模はそれほど大きくはないが、目鼻は付いてきた」と森本暁総経理。香港の有力な小売業やアパレル企業に加え、若いオーナーが手掛ける新興アパレル企業やデザイナーブランドなどの開拓が進む。香港地場は香港人の女性スタッフに営業を任せ、「人の紹介や口コミ、その中から米国で売れて成長するブランドが出てくるなど、人脈の力が大きい」と販売先が増えている。

 東南アジアやインド市場の開拓にも力を入れる。「日本でストックする強みが生きる」とタイやベトナムといった東南アジアの新興アパレル企業への営業を強めている。

 人気なのは得意とする意匠生地やトリアセテート使いなど。また「メンズ向けをきちんと揃えていることが大事」とメンズ素材が売り上げの4割を占める。香港では、きれいめカジュアルテイストのメンズ・レディス複合店向け、東南アジアやインド向けではメンズアパレル向けのスーツやシャツ用途など「様々なニーズがある」という。今後はフィリピンや駐在員事務所を置いたインドネシアなどでも販売の可能性を探る。

2019年(令和元年)9月13日 金曜日 繊研新聞 4面

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