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スタイレム瀧定大阪 カポック繊維の販売開始 オランダ企業と提携して

 スタイレム瀧定大阪(大阪市浪速区)は、オランダの繊維企業、フロッカスと業務提携し、カポック素材の開発、販売を開始する。

 フロッカスはカポック繊維使いなどサステイナブルな原料、糸、生地、不織布などを展開している。スタイレム瀧定大阪がフロッカスからカポック繊維を仕入れ、わたやシートなどの素材開発、販売を行う。今回の業務提携によりフロッカスのカポック繊維を使用した素材、製品の日本国内向けはスタイレム瀧定大阪の独占販売形態となる。

 スタイレム瀧定大阪がカポック繊維を販売するのは今回が初。カポック繊維の中空構造を生かしてダウンの代替としてのビーガンダウンや中綿、寝具などのライフスタイル関連での展開を予定する。

 カポックは、東南アジアで栽培されている落葉高木の一種。実から取れる繊維が中空構造になっているため綿の約8分の1の重量と非常に軽い上、保温性、防虫性、撥水(はっすい)性も認められている。自生植物であるため人為的な水やりや化学肥料が不要で、木を伐採することなく実を摘んで繊維を抽出できるため自然環境に優しい。 

2021年(令和3年)6月29日 火曜日 繊維ニュース 2面

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