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スタイレム 事業本部ガーメント事業部ギフトコミュニケーション課課長 小倉隆司氏 ブランド価値のさらなる向上へ

-現在の商況は。
 上半期は、厳しい内容でした。8月以降、少し回復傾向が出てきました。ただし、営業日数や消費増税による需要動向の変化もあったと見ており、本格的な回復と見るのは早計な気がします。

-全般的な市況をどのように見ていますか。
 全般的にギフト用途での厳しさが強まっていると感じます。返礼需要などで、消費者の関心が菓子類などに向いていることと併せ、消費増税以降は、食品とその他の商品の税率の違いが、価格帯をそろえなければならない市場では、少しずつ響いてくるとみています。
 そのほか、ネット通販を中心に送料込みの価格設定が中心になっています。その分を商品のコストを削る、上代(小売価格)を下げることで対応する流れになるのではないかと危惧しています。

-タオルギフト「今治謹製」が市場で支持を集めています。
 今治謹製で最初に発売した“紋織タオル”を8月にリニューアルしました。価格はそのままで、大幅なボリュームアップやヘム部分の模様の変更など使い心地、見た目ともに付加価値の大幅な向上を図りました。
 SNS(会員制交流サイト)を通じての公式アンバサダーの募集など、ブランド確立を意識した情報発信を進めるほか、健康、美容関連の切り口での提案など、ハード面、ソフト面ともにさまざまな手段で、ブランドの価値を高める動きを進めます。

2019年(令和元年)11月25日 月曜日 繊維ニュース 6面

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