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スタイレム ウェブと現物で同時提案 プロモサイトをオープン化

 スタイレムは生地の新たな提案手法として、オンラインとオフラインの融合を試みる。今年7月に開設していた会員制の生地プロモーションサイト「スタイレム テキスタイル ギャラリー」をこのほどオープン化した。

 同サイトでは、シーズンごとの四つのコンセプトテーマを詳しく解説するほか、テーマに沿った各課の生地をショールーム形式で100点掲載。それぞれの生地は動画によって質感が分かるようにし、検索や絞り込み機能も付けて顧客が目当ての商品にたどり着きやすくしている。

 同時に、生地の現物スワッチカタログを約2千件の顧客に送付、実際に生地に触れながら、その動画や特徴を詳しくサイト上で見られるオン・オフ併用のサービスも開始した。現物スワッチにはそれぞれQRコードを付け、サイトに容易にアクセスできるようにしている。

 現状、同サイトからはスワッチオーダーしかできないが、別に開設している会員制のネット通販サイトとの連携も今後視野に入れる。

 同サイトは、新型コロナウイルス禍で展示会が開催できなかった今春ごろに社内で若手プロジェクトチームを組織して立ち上げたもの。チームの一員である小川良太ファブリック事業部83課長は「更新頻度や特集の内容含め、ウェブならではの見せ方を追求しながら進化させていきたい」と意気込む。

 谷田修一専務は「リアルの営業活動とは別に、ウェブでしか伝えられないことがある」とした上で、今後は同サイトとさまざまなデジタルコンテンツとの融合を試みる考えを示す。

2020年(令和2年)11月12日 木曜日 繊維ニュース 3面

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