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きょうからPV 16秋冬提案の“総決算” パリで17日まで開催

【パリ=吉田武史】世界が注目する国際的なファッション総合見本市、「プルミエール・ヴィジョン(PV)・パリ」がきょう15日から17日まで、パリ市内のノール ヴィルパント見本市会場で開かれる。

同見本市は今年2月、PV・プリュリエルからPV・パリに名称を変更。6つの見本市も、「PVヤーン」(旧エクスポフィル)、「PVファブリック」(旧PV)、「PVレザー」(旧キュイール・ア・パリ)、「PVデザイン」(旧インディゴ)、「PVアクセサリー」(旧モーダモン)、「PVマニュファクチャリング」(旧ズーム)にそれぞれ名称を変えた。

今回展の出展者総数は55力国・地域1915社で、昨年9月展と比べると微減だが、新規出展は昨年の130社よりも多い153社。国別ではイタリアが727社と最も多く、次いでフランス249社、英国、トルコ144社、スペイン99社、ドイツ55社、ポルトガル54社、日本48社、韓国40社、米国30社の順になっている。

中核を成すPVファブリックの出展者総数は34力国・地域766社で、そのうち新規出展は45社を占める。日本からは新規の東レインターナショナル、タキヒヨー、V&A JAPAN、帝人フロンティア(TEIJIN TEXコレクション)の4社を含む計37社が出展する。対象シーズンは16秋冬。

PVファブリックはドイツの「ミュンヘン・ファブリック・スタート」、イタリアの「ミフノ・ウニカ」とともに欧州3大服地見本市と評されるが、規模や権威の面ではPVファブリックが他の追随を許さない。日本企業の中にはスタイレムや瀧定名古屋のように、先々週のミュンヘン、先週のミラノに続く3週連続の欧州見本市というところもあり、日程面で最後となるPVファブリックが16秋冬欧州提案の“総決算”となる。初日に発表が予定されている「PVアワード賞」に日本の生地が選出されるのかも注目される。

2015年(平成27年)9月15日 火曜日 繊維ニュース2面

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