トップ>ニュース>STYLEMニュース>ストック糸の品種広げる スタイレムニットOEM 原料からの強み発揮

ニュース

ストック糸の品種広げる スタイレムニットOEM 原料からの強み発揮

スタイレムで、ニットのアパレルOEM(相手先ブランドによる生産)を手掛けるニット事業室が好調だ。今期(17年1月期)の売上高は、前期に比べ倍増ペースで推移している。

「スタイレムの強みの一つである、原料からの差別化が進んできた」と橋本匡史ガーメント事業部副事業部長。原糸から生地、製品までを一貫で同社がコントロールする商材を「バーティカルヤーン」と名付ける。色糸見本帳を用意し、16~17年秋冬物から打ち出したところ好評だったため、拡大する。今秋冬向けはカシミヤやアンゴラなど4マークだったが、次の秋冬向けでは13マークに拡大。特徴のある原糸を揃え、製品OEMでの差別化につなげる。

軸はカシミヤ、アンゴラ、アルパカなど。好評なカシミヤは梳毛、紡毛とともにバリエーションを広げる。今秋冬向けはカシミヤ100%が中心だったが、来秋冬向けはウール90%・カシミヤ10%など種類や価格帯を拡大。伊の有力紡績と協業した商材もある。

2017年(平成29年)1月24日 火曜日 繊研新聞4面

一覧へ戻る
PageTop