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スタイレム「モナリザS+」来秋冬向け新柄を投入

 スタイレムは、小松精練のデジタルプリントファブリック「モナリザ」を使って共同開発した「モナリザS+」で、18〜19年秋冬の新柄を投入する。小松精練の加工技術力とスタイレムの企画力、営業力との協業で合繊の新しい表現を広げ、婦人服市場に拡散する。
 新柄は、来秋冬トレンドを入れた素材間や色柄を追求した約60マークを提案する。ポリエステルのタスラン糸によるスパンタッチのチェック柄は、先染め風に表現した。プリントのため多配色展開がしやすく、無水染色で環境にも優しい。また、綿よりシワになりにくく、先染めよりも生産コストが抑えられる。

 多色プリントをのせたオリジナル柄のふくれ調ジャカードは、下生地にラメフィルムを使い、3D効果に光沢感も加わってデコラティブな表現を強めた。再生ポリエステルを使ったプリントは「SY加工」などの後加工でナチュラルな風合いを加え、膨らみ感とミックス感のある天然繊維風に仕上げた。

 モナリザS+の両社の取り組みは、冷え込む国内市場の活性化に向けて18年春夏からスタートした。スタイレムでは全社横断で企画と販売を強めており、「別注対応も含め、引き合いが増えてきた」と手応えを得ている。

2017年(平成29年)11月14日 火曜日 繊研新聞4面

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