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スタイレム 18春夏婦人服地 見た目と触感の違い重視 天然調化合繊、織物調ニットなど

 スタイレムの服地部門は18春夏に向け、見た目と触感の違い、素材混率と触感の違いを重視し、綿100%に後加工で風合い変化させた生地や、天然風合いの化合繊生地などを幅広く取りそろえる。

 18春夏は天然と化合繊、織物とニットの垣根がなくなり、その融合や共存、反発などが顕著になるとみる。それを、着用者のタイプをイメージした各シーズンをテーマに落とし込んでいく。

 同季に向けて用意するテーマは「Dignity 品格」「Modest つつましさ」「ChillOut くつろぎ」「Temptation 誘惑」の四つ。

 Dignityでは凛(りん)としたオーラや聡明な女性をイメージし、上質、高級な生地を取りそろえる。サマーウール、高級な綿、トリアセテート、天然風合いの化合繊などを軸に、人気のプリーツ加工をタックボーダーで表現したり、キュプラ・モダールと綿の2層構造系「キュームコア」使い、綿・シルクのシャツ地、ハイゲージのジャージーなどを打ち出す。

 ModestはTPOを考えてしまうシャイな女性の挑戦をイメージし、定番のストライプのシャツ地にウォッシャブル、撥水(はっすい)などの機能を加えて「あったらいいな」とレースなどによるさりげない装飾を加える。トレンドのシャツ地ではストライプを軸にグラフィカルなチェックなどで柄バリエーションを広げ、ワイドパンツからタイトなパンツへの流れを意識してストレッチ性の付与にも力を入れる。

 Chill Outでは慌ただしい日常をリセットする休日の着こなしを想定し、ナチュラル系素材を多用する。ナチュラル感の担い手として、ペーパータッチ、ドライタッチ、ビンテージなどの要素を取りいれながら、シボ感、シワ感のある楊柳、ハリのあるサッカー、突っ切りのカットジャカードなどを訴求する。

 Temptationではトレンドに敏感で自己を主張する女性をイメージしながら、各種光沢素材や透け感のある素材、意匠系のあるプリント、レース、ジャカードなどを用意する。光沢の表現ではサテンのバリエーションを重視し、春夏でありながら肉感のあるサテンや光沢を持つサテンなどを充実する。

2017年(平成29年)6月19日 月曜日 繊維ニュース3面

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