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スタイレム テキスタイルマテリアル事業部 布帛チーム健闘 市場の二極化対応に手応え

 スタイレムは、テキスタイルマテリアル事業部の17年度第3四半期売上高が、布帛チームの健闘で前年並みの水準まで取り戻してきた。上半期は減収だったが、二極化が進む市場で、海外現地法人との連動による物作りや、在庫を構えた取り組みに手応えを得た。チーム別の課題を明確にした対応を強め、通期業績の底上げを目指す。

 同事業部は今期、ハイエンドとマスに二極化する国内市場で、マス向けを課題としてきた。韓国やインドなどアジアの現地法人を活用し、生地から縫製まで海外で対応する取り組みを強め、ロープライス市場への拡販が進んだ。

 また、定番素材のストックにとどまらず、需要を先読みしたリスクの伴う素材調達にも挑戦。布帛チームでは今秋冬の現物商戦に向けてチェック柄を仕込み、足りなくなるほどのヒットで業績をリードした。一方、国内向けのジャージーは、苦戦した。

 最終四半期から来期に向け、布帛チームを中心とした二極化市場対応や素材リスクの精度向上を徹底するとともに、QR対応も強化。ジャージーチームでも市場を見極めながら企画力や販売力を高め、業績回復に力を入れる。

2017年(平成29年)11月21日 火曜日 繊研新聞4面

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